エディアデザインガーデン|札幌のエクステリア・外構・ガーデンデザイン事務所です。施工例・実例集など掲載しております。

Blog - Masaki

高橋正樹ブログ

2007 年 5 月 のアーカイブ

 「イームスハウスのガーデン」

009db96a3ff557a28f00a9b91b43d28b.gif58306d18f23969892926cc84e8f5c630.jpg
最近インテリアの好きな一緒に働いている本多くんと札幌円山のデザインショップに行きました。
そこには昔父が使っていたイスや懐かしいデザインが広がっていまして、そこで最近感じた事が建築とエクステリアとガーデンの関係です。それについてお話します。



チャールズイームス(1907-1978)、レイカーザー(1912-1988)の2人は世界でも有名な夫婦。イス、家具のデザイン、建築、短編映画、などで時代を駆け抜け活躍して、現在でもデザイン業界に大きな影響を残しています。最近昔の建築教科書や参考書をひっくり返して調べると必ず名前はのっている人で当時のアメリカでは珍しい工業化建築で自宅のアトリエを作り、カラフルなデザインで斬新で住宅で本当に当時50年以上もデザインとは考えられないくらいです。イスや家具のデザインで有名ですが建築家としても作品を多くのこしています。そこで私が注目したのはエクステリアデザインの部分でした。
イームズハウスの前面は木のアプローチで仕上げられ、建物の回りは木々で覆われ写真だけですがやさしい光と緑で囲まれています。
地面は芝生らしきグランドカバーで鉢植えらしきものも飾られていました。建物内部はイス家具とも有名ですが、建物が最初から木々に囲まれていると言うことは建物と外部エクステリア、ガーデンを一体化に考え、長く住む住空間を常に安らげる空間であるように計画目指したのでしょうね。実際最初イームスは、同じ場所でも敷地の中央に自宅を建築したそうですが、そこの風景に似合わないというこことで自宅を敷地隅に再建築していますから、建築空間とエクステリアガーデン空間の発想は、1940年代からアメリカには存在した事になります。



今回は、古材のアプローチ、植栽など少しだけですがイームスハウスのガーデン情報を調べました。専用の本などを購入して実際の植物、建物前の木々の種類などガーデンの視野でもう少し調べてみたいと思います。こんな感覚でイームスハウスを見ている人がいましたらリアクション頂けたらうれしいです。正面に見える白い肌の樹木が大変きになりますが何の種類なんでしょうね。


PS.私は当時そんな大事なイスとは知らず、父のイームスチェアーのくぼみでおたまじゃくしを入れて遊んでまして、よく父に怒られました。結局私が原因でそのイスは捨てられた事を覚えています。お父さんごめんなさい~。知らないとは恐ろしいですね。

masaki/t


「エルメスの中庭と夢」

エルメスが高級馬具製品を手がけた事に始まる歴史は、169年に渡って,いまだに絶えない飛躍を続けている事は皆様も知っているとは思います。
 

 エルメスパリ本店の中庭の樹木は何がメインで飾られているか知っていますか?。私もかなりエルメスが好きで、時計、バックの備品を大切に使っています。でもさすがに、パリ本店の中庭での樹木までは知らず、この仕事をして始めて興味が湧き上がり興味で調べてみました。


私はエルメス本店に中庭が有ったことも驚きましたが、それ以上にそこの空間が毎年違ったデザインコンセプトで演出されている所に感動しました。(日本には無いですよね)
 昨年の写真では、その中庭空間は、テーブルがありテーブルアートと呼ばれる上品な食器、昨年モチーフのシュヴアルドリアン(オリエントの馬)と厳選にセレクトされたテーブルクロス、周りには定番の白バラという空間でエルメスの世界が演出されていた。


 そこで樹木の話に戻りますが、目を向けたそのバラの外側の樹木は、なんとムクゲです。白やピンクなどのかわいい花で北海道では夏に咲く樹木。最近の日本ではあまり重要なシンボルツリーとして扱われていない樹木です。
 北欧のガーデンデザイナーがなぜ「日本でイングリッシュガーデンなの」と話す人が多いの事はこんな所にあるのではないかと改めて感じる所でもあり、日本の文化に合った北欧デザインガーデンを目指した方がより良いものが出来るという事を感じた写真でもありました。
本当にいろいろな樹木がヨーロッパ文化を支えていますが、北欧ガーデンを目指すかたは大抵敬遠するオンコ(イチイ)は、三角や馬などの形にして大活躍ですし、ムクゲもこんな所でさり気なく演出されている。
そんな囚われない自由な発想が、スカーフ、時計、香水、アクセサリー、テーブルウエア、ハイクオリティーなどの多くの製品技術を広げて、いまでも減退することのない飽きないデザインを発信している。

私は雑誌写真でこの文化に触れたが、近い将来このエルメスの中庭で昼食が出来るような生活を今も目指しがんばっています。夢はいつまでも達成しようとがんばって向かい合い、楽しく毎日を過ごしたいものです。


※ムクゲ
アオイ科 / 落葉中木 / 中国、小アジア原産
開花時期は7~9月。韓国の国花としても知られる。ハイビスカスの仲間で、夏の間中、ハイビスカスに似た花を樹冠いっぱいに咲かせる。花色は白、ピンク、紫など多数あり、八重咲きのものも知られている。刈り込みにも耐え、単植はもちろん生垣などにしても良く、限られた庭でも育てやすい

「ここはどこ?、と田舎の植物」

1aaf715109aad44a8dcf1dff98fc0922.jpg 昨日、母の体調もあり田舎に帰って様子を見てきました。母の体調は良い様ですが運動不足のあり体重とのバランスが悪いようで健康管理を慎重にして頂き長く人生を楽しく過ごして欲しく、反面少し安心して戻ってきました。


久ぶりに戻った田舎は理由はわからないが新鮮で、変わらない風景に子供たちと散歩に出かけたのであった。
家の近くも変わって、田んぼが少なくなり春の蝦夷えんござくの紫色で可憐な花々は少なくなり寂しくもなったが、遠くで聞こえる田んぼでのカエルの合唱は小さい頃と同じでその田んぼに長女、長男が不思議そうに恐る恐る近寄る姿がおかしく、住む環境や時代背景の違いを思い考えさせられた日でもありました。
 
当時は田んぼのあぜ道に落ちたり、カエルを箱いっぱい捕まえたり、クワガタ取りなどは思えば私の父が教えてくれて、当然近所の友達などでは得意の分野があって「あいつはカエル取りがうまい」
「あそこには必ずクワガタがいる」など今の小学校での遊び方がまったく違うことに寂しさも感じた。

 こんな時代でわが子はどうなるのか……..まあ、私の父も同じ様なことを考え過ごしてきたと思うと同時に親とはこんなものかと現実を見せられるなど一日飽きない楽しい帰省でした。
 

そんな中、よく遊びにいって怒られた線路側を通ったら新鮮に見えて、まるでカナダのバンフーで見た風景のような感じがして思わず写真を撮ってしまった一枚です。母に言うと馬鹿にされましたが、住んでいる人が感じない価値観が外部ではあることを自身理解していたが、私の田舎でも感じるとは思わなかった。また田舎の懐かしさとやさしさを沢山のもらった日でもあった。

※ 線路の周りの植物、
ふき、ふきのとう、みつば、うど….ets
うるさいカエルの泣き声と一緒に変わらない植物でした。
Masaki/t


「土の栄養素に関して.」 土の3大栄養素


最近一段と土に関して、興味が深くなり改めて再度勉強してみましたのでそのことを復習も兼ねて報告します。

植物が成生育させるには、さまざまな生育条件を付けて必要な土の状態を作っていきますが、普通の園芸を始めて間もない方は今自宅の土がどの様な土で、その花の目標とする生育状態まで持っていくのにどの様な肥料が必要かなどはわからない場合がほとんどです。
実は私も、デザイン的な設計がほとんどの為深い部分まではいろいろな人の意見を頂いて日々勉強中で、自身でもガーデニングをして覚えたところが多いのです。

北海道札幌は、地域で土の性質が異なる為土の作り方も本当は違いますし、花を多く咲かせたい人、実を多く付けたい人、火山灰地域、粘土地域、など対応はさまざまで、土つくりで悩んでいるのは以外に多かったりしているのが現実で、実際わからないから量販店などで売っているマルチの土を購入して済ませているのが多いでしょう。(これでも良い方法だと思います)
しかし、私もそうですが少しの基本知識があると量販店の土選びも成分などが見分けられますので大変参考になりますし、一つ自身の園芸レベルが上がったような優越感覚も得られますので、覚えておくといいかもしれません。
今年のガーデニングは少しの知識も踏まえて他の人とは少し違った視点で、がんばってみてはいかがでしょうか。


※土の3大栄養素
①窒素(N)    葉が黄色くなったり、生育が遅れたりします。
②リン酸(P)   生育が遅れたり止まったり、葉色が紫になり、花付きや実付きが悪くなる
③カルシウム(K) 茎が弱くなり、実や種子が小さい。
上記は土の3大栄養素が不足の場合に起こる現象。

いずれも、総合肥料が出ていますのであくまでも基本的な知識になりますから、土の成分表を確認するときなど、判断の基準にしてみてください。
Masaki/t
 


「我が家の庭管理」

c98ca20eb0a010d6030ec7134376daa3.jpg7e1c9c753d49c1571f5cefcbfa292b93.jpg
今回は、私の庭で芝を手入れしましたので参考までにご紹介します。
お庭の管理って、プロに依頼すると大体の目安で施工金額の10パーセント~15パーセントくらい掛かり、これくらいの費用を掛けると管理維持できるものですが、実際には100万円掛けて毎年10万円くらい掛けて管理する方は少数で、管理費用ももったいないと思う方がほとんどだと思います。
我が家もそんな予算は当然なく、昨年手を入れなかった分芝の状態は荒れ放題でした。(ひどい状態。)
そんな中、芝の復活を掛けて今年は気合を入れて管理していこうと決意しましたので……「よし、がんばります~」



北海道の芝は西洋芝でケンタッキーブルーグラス系かその混合種が多く、特徴は発芽しにくく葉の色が濃い目、寒冷につよい、そんなタイプです。
我が家のブルーグラスは4年目で一番最悪な芝状態ですがまず基本に返って植物が生育しやすい状態を考えて環境を整えてあげました。

まず枯れ草を取って下土を見せて横に生育発芽しやすい状態にしました。理由は、昨年の枯れ芝があると新芽が枯れ芝の下になり日光が当たらない為新芽がしにくい状態が続く事や追肥や芝刈りも作業がしにくい為です。
作業方法は、タケほうきを購入して短めに先を切ってタケほうきの腰を強くし、地面を掘る感じで掃いていくと枯れ草がびっくりするくらい取れてきます。そこからさらに下の黒い地面が出るくらいとり根に刺激を与えてあげましょう。
すると、芝の根がびっくりして冬眠から目を覚ましますので、あとは状態をみて追肥と芝刈りです。
結構疲れますが、この方法が一番早いし私の中では過去芝が一番元気になりました。
私も芝にはほとほと困りましたが、実はサンガーデンの土谷美紀さんに相談したところ、この方法を紹介され実践したところ芝状態が回復して元気になり本当に感謝でした。
みなさんもぜひ参考にしてみてくださ。
masaki/t

ページtopへ